怖いお店の怖い店主に
「たまにはチュンさんとバクニンコース走ってらっしゃい!」と
美川憲一風に叱咤され、飲んだ席で出走の約束。。。


まっはのBac Ninh生き残りレース

行先 BacNinhコース
日時 2009年06月21日(日)
参加メンバー 1名(まっは)
お天気 猛暑晴れ
走行距離 93km


まっはさんの報告

前夜、怖いお店の怖い店主に

「たまにはチュンさんとバクニンコース走ってらっしゃい!」

と美川憲一風に叱咤され、飲んだ席で出走の約束。。。
考えてみると彼らと走るのは1年ぐらいぶりです。
(はりまお「うっう〜ん。。。」ということで今回は不参加。)

6時半、シプチャに行くと、、、いるいる例の面々、、。韓国野郎、電気屋野郎、
クリ目の豆タンク、筋肉野郎、志賀君サポート野郎、、、(三ツ橋さん覚えてますか?)
「ハローミスターカワイ〜。」なんと通称「韓国野郎」が小生の名前を覚えている。
他の面々も握手を求めてきてくれた。なんと素敵なおっさんたちだろう。赤いジャージも
着たきりスズメだと皆さんに覚えてもらえるようです。しかしチュンさんは不在。
韓国野郎曰く「Go to Tour」とのこと。でも自転車レースなのか本当に旅行なのかわかりません。

6時40分 約10名ほどの集団で出発、タンロン橋の登りもゆっくり25kmで登って、、
と思ったら平地部分に入ると全員いきなりダンシングでのダッシュ。 下りに入っていない
のに既に40km超、、いきなりの洗礼です。その後しばらくは、とにかく完走を目指すべく
隊列を乱さず効率の良いぺダリングを意識して体力温存。

ノイバイのインターチェンジからは交通量も激減でのびのび高速走行、、というか
高速道路の追い越し車線丸ごと占有して走ること自体日本じゃ絶対ありえない体験。
考えてみるとスピード狂には天国ですね、このコースは。

このグループ、以前から判ってはいましたが、ちょっとした登り坂があると必ず誰かが
アタックをかけ、それについていけない走者を少しずつ振り落とすというサバイバルな
行為を繰り返す習性があります。今まではそれでちぎれていたので、隊列走行中も
前方の道なりに注意していきなりのアタックに備えるよう心がける。(先週の下見も
そのためだったのさ、、。)

もちろん順番が来れば隊列の先頭を引かなければならず、自分が引いている最中に
アタックをかけられたらどうしようなどと考えていたら、、やはりやられました。油断して
気が付いたら最後尾、、、。しか〜し、幸いなことに平地だったのですんなり追いつき、
ついでに猛ダッシュで隊列全部ごぼう抜きして再度先頭に立つ。。。はぁはぁはぁ、、、、
きつうう。その後しばらくは口から心臓が出そうなほどきつかったです。

何度かアタックを重ねるうち隊列は小生を含め6名に。
バクニンのインターチェンジを過ぎた後も時々アタックを繰り返す面々、、しかしその暑さの
中彼らも相当疲れているようでアタック後の巡航スピードががっくりと30kmほどに落ちてきている。
その分小生ががんばらねばと、自分が先頭を走る際は速度アップに努める。
1Lの水も底をつき、もうだめぇ〜と思っていたら、あれ〜?もうついちゃったの?
そうです。通称ゴール露店茶屋はハノイ中心まで残り15km地点なのでした。

ゴール茶屋に入ると、あれっ?「こなき爺い」がいる。(三ツ橋さん覚えてますか?)それと見た
ことのないおっさんが2人、、。たぶん彼らは30分早く出たんでしょうね。僕のことも覚えてくれてました。
そこで少々休んでから、皆さんより一足先に茶屋をでて帰ってきました。

皆様、たまには現地の方との交流もいいもんですよ。
はりまお、次回は参加しましょうね。

ぱぱえ
きようわ ちやんとばくにんこおすで いきのこりました。
これもてーでーてーで れんしうしたからだとおもます。
ぱぱもがばてね。
はのいでまてるよ。



 
へ戻る