紹介のページで会則はなしと言ってますが、
実は”2つだけ”あります・・・

安全第一
安全な走行は自身の安全意識から。自分の身は自分で守る気持ちを大切に!
けが人を出してからでは遅い!しっかり前を見て、無謀なバイクや大型車に気を
つけましょう。
ヘルメット着用は必需のこと!家に帰るまでが遠足です!
酔っ払った席での発言は絶対守る!
お酒が入った勢いで来週はタムダオ行くぞ〜とか、巨人が優勝したら焼酎
ボトル10本奢るとか言ってしまったら必ず実行しなくてはなりません!

その他、集団走行のマナーについては初代会長の三ツ橋さんがまとめた
ものがあるので参照して下さい。


              

2008年9月9日

ハノイ自転車友の会

集団走行のマナー

安全かつ最大限に楽しむために、以下のことを守ろう!

 

1. 3種類の走行モード

そのときどきに、自分たちがどの走行モードで走っているのかを全員でわかって
おこう。

(1) 好き勝手モード: 集団でのサイクリングではあるが各自てんでに好きな
           ペースで走行。

(2) 編隊モード: ドラフティング*を利用するために隊列を組み、全体がより速く・
        楽に走行。

*「他人の後ろに付いて走ると前の人が風除けになって、格段に楽に走ることが出来る」(“ドラ
 フティング”)。これを二人以上でお互いに利用すると、ひとりひとりの持つ能力以上の力を発揮
 できる。

(3) 競争モード: 競い合う走行。

 

2. 走行モードの選択と切り替え

(1) 出発前や休憩時に「どの辺までは○○走行で行こう」と、申し合わせておこう。

(2) 普通は基本的には先頭の人が走行モードを決める。

(3) 編隊モードのときに、自分だけは走行モードを変えたい場合(例えば、自分だけはちょっとぶっ飛ばしたい、自分は疲れたのでスローダウンしたい、俺は勝負したいなどの場合)は前後の人にその旨を口かジェスチャーで伝えてから集団のオーダーから離れよう。特に先頭の人は追従者全員のペースと安全のカギを握っているので、自分がモードを変えるときはハッキリとまわりに対して意思表示しよう。

(4) とりわけ編隊モードと競争モードでは交通状況をよく見て、安全なときにだけ適用 する。

 

3. 編隊モードのときの注意

(1) 前方の安全は先頭の人が責任を持つ。先頭の人はなるべく先の方まで良く    見渡して極力一定スピードを保ち左右にふれずに進めるようにコースをとること。

(2) 先頭の人はスピードや軌道を変更せねばならぬような場合、なるべく事前に、
手信号で後続に合図すること。後ろの人はさらにその次の人に手信号を伝達
すること。

(3) 先頭の人は、先頭を交代したくなったら手信号で後続に合図し、安全な方向に 下がろう。

(4) 2番手が先頭に切り替わるときは、加速しようとはせず、交代前と同じスピードを
保とう。

(5) 2番手以降は前走者のタイヤや体だけを見るのではなく、常に更にその前方も
見よう。

(6) 右側から横風が吹いているときは先頭の人は後続者のために通常より余分に
左側にスペースを空けよう。左側から横風が吹いているときはその逆。

 

以上